山形県撮り鉄旅-2日目①～陸羽西線編～

2日目のスタートは、酒田をちょっとゆっくりめのスタート。余目にて始発のキハ110系に乗り換えます。

降り立ったのは、JR陸羽西線狩川駅。かつて急行「出羽」「月山」といった優等列車が停車をした主要駅の一つですが、現在は線路も1線化されてしまい、すっかり寂れてしまいました…。

同線も、100周年を迎えるのです。
それを記念したSLが運行されるので、それを撮影しようと訪れました。
なぜ、この地にしたかというと、ここは父の故郷。今回撮影地に選んだポイントから徒歩10分程度で実家があります。私自身も幼少の頃から度々この地を訪れており、私にとって陸羽西線は、この地を外せない想いがありまして…

昨日運転された「SL山形日和。陸羽西線号」の折り返し運用となった、真岡鉄道所属のC11+JR高崎車両センターの旧型車両3両編成による「SL陸羽西線100周年号」。
沿線には、レールファン以外にも久しぶりに見るSLの雄姿を一目見ようと、地元の方々の姿が多く見られました。