【東京都交通局】「都営交通100周年記念フェスタin浅草線」イベントに行ってきました

11月5日に都営浅草線馬込車両検修場において、「都営交通100周年記念フェスタ」が開催されました。
友人とは現地で合流するつもりでしたが、開場となる10時頃に、最寄駅の西馬込から会場に向かうと、入場待ちの家族連れやレールファンの行列が、約200ｍ先の第2京浜国道にまで伸びていました過去に何度か訪れている同イベントですが、今回は入り具合が全然違いそうです

場内に進むと、各イベント参加希望ごとに、列が整理され、私の並んだ車両撮影会希望者や運転台見学希望者の列が一番長かったかな。4回に分けて実施される車両撮影会は、なんとか3回目の分を確保。合流できた友人は、2回目の撮影会に参加とのこと。お互い確保できてなにより

整理券の裏面は、都電マスコット「とあらん」をはじめとする都営車両のイラストが、描かれていました。

撮影会の時間まで、撮影会場の裏側から、今回の展示車両を見てみることに。まずは、北総鉄道7260形。

画面左より、芝山鉄道3600形と北総鉄道9000形。

「都営交通100周年」ステッカーを貼付した、都営浅草線5300形。

京急2100形。

そして、今回の展示車両の中で注目を浴びたのが、京成電鉄AE100形。もともと、都営浅草線直通運転を考慮して製作された経緯があり、結果的には営業運転はならなかったものの、今回のイベントで、初めて都営浅草線に進出したことになります

都営大江戸線12-000形。

運転台見学用に充当された5300形。「特急　新逗子」という表示が笑えます

こうしたイベントでは、通常見ることのない列車種別と行き先の組合わせが表示されるのも、面白味のひとつです

前面には「快速　千葉中央」となっていた7260形の側面は、「普通　西馬込」とありました。

工場棟の入り口には、かつて都営浅草線で活躍した5000形が壁面にラッピングされて、そばに5300形イラストの記念撮影用プレートが。

中に入ると、前面にあった5000形車号板が展示されていました。現役当時を知るものとしては、これはテンションアップです

工場内を走るミニ電車。最近のミニ列車のディティールって侮れないよね～

12-000形のドアを用いた「ドア開閉体験」。

保守車両なども展示。詳細はわからないので割愛←おい
こうして見ると、最近の保守車両のデザインも格好よくなってきている気がするね～

やがて、車両撮影会の時間が迫ってきたので、列に加わります。待機中、近くに留まっていた都営機関車E5000形側面にも、工場棟と同じラッピングが施されていました。

そして撮影会の番が巡ってきました。裏側とは違う行き先表示などになっている車両もありますね。

都営浅草線と繋がりのある京成グループや京急線の車両が集結！そういえば、京急2100形も浅草線初入線ですね

車両検修場を跨ぐ歩道橋から展示車両全体を撮影。当日朝には、イベントPRのため、通常は営業列車時間外に使用されるE5000形が、西馬込～泉岳寺を2往復するファンサービスも行われ、今回はいつになく貴重な対面の多いイベントとなりました

コメント 2

乗り入れ車両が勢ぞろい！これは豪華な撮影会ですね！
上から見たカットが会場の様子がわかりやすくて
面白いです(^^)
by あおたけ (2011-12-25 14:46) 

あおたけさん＞
コメントありがとうございます＾＾

そうですね～。いつになくラインナップの充実した車両撮影会となりましたね＾＾
上からのカットは、一度撮ってみたかったのです（笑）
by とーる (2011-12-25 22:20)