【JR東日本】南武線205系営業運転終了

長らくJR南武線で活躍していた205系が、1月9日の営業運転をもって終了し、E233系8000番台へと置き換えられました。
それに際し、120両がインドネシアに海外譲渡されることとなり、それを記念し、11月16日～12月6日までHMを掲出した車両が運転されました。

充当車両はナハ39編成で、国鉄時代の旧型通勤車両に用いられていたサボをイメージしたデザインのHMを掲出。「南武線→海外譲渡」と描かれました。

1月9日最終日には、ハナ46編成を使用した「ありがとう205系」が川崎→登戸を快速運転されたのですが、南武線に馴染みのある自分にとって、当該編成のような205系中間車改造の先頭車1200番台は、もはや205系らしさの残る容姿ではなく、前記HM掲出終了が自分にとっての南武線205系終了の実感があり、最終日運転には出撃しませんでした。

以前は旧型国電や他線からの異動による寄せ集め車両が走る路線でしたが、E233系という新型車両が投入される主要路線になったんですね～。

最後に、在りし日の南武線205系をUPします。
長い間、お疲れ様でした。