【静岡鉄道】初の静鉄撮影

今年のGWに、かねてから気になっていた中小私鉄の一つ、静岡鉄道を撮りに行ってきました。
新静岡～新清水間11kmながら、全線複線電化で1時間あたり10本程度の高頻度運転は、中小私鉄らしからぬ活況です。
さらに、2016年より新型車両A3000形が導入され、最終的には車体カラーのバリエーションが7色揃うということなので、それに先立ち、現編成4色を記録しておこうと、友人と出かけたのです。

第1編成の”クリアブルー”。「富士山」をイメージ。
中小私鉄で自社車両を発注するのも、希少な存在ですよね。
それでいて、素直にカッコイイと思わせるデザイン(^^♪
我が沿線の小田急の通勤形車両にもこうしたデザインセンスがあれば・・・。
スカート右隅には、白抜き文字で「2017年ローレル賞受賞」の記念ロゴがプリントされています。

第2編成”パッションレッド”。「いちご」をイメージ。

第3編成”ナチュラルグリーン”。「お茶」をイメージ。

第4編成”ブリリアントオレンジイエロー”。「みかん」をイメージ。
つかフツーにイエローだよね(;´･ω･)

現有車両である1000形も頑張ってます。

広告ラッピング車が多い中、広告なしのオリジナルカラーが撮れたのは良かったです。

1011Fは「ちびまる子」ラッピング編成として7月まで運行中。

リバイバルカラーである1007Fは、開催中の「静岡デスティネーションキャンペーン」HMを掲出していました。

なんと！試運転ならぬ「教習車」運用に出会うことができました。

いつか、A3000形残り3色も記録しに再訪したいと思います。