【訃報】和歌山電鉄「たま駅長」逝く

和歌山電鉄貴志川線貴志駅に勤務していた「たま駅長」（役職：社長代理ウルトラ駅長）が6月22日に急性心不全で逝去されたとの報が全国を駆け巡りました。享年16歳。人間年齢だと80歳くらいだそうです。

ただの駅の飼い猫に非ず、世界的にも名を馳せていて、廃線危機だった同線の活性化に大きく貢献を果たし、連日現地を訪れる客が後を絶たなかったそうです。

かくいう私も大のネコ好きで、5年前に友人と訪れたことがありました。あいにく勤務日ではなく、ケージの中でお昼寝中でしたが、それでも堪らない気持ちになったのを、今でも覚えています。

それ故に、訃報を知った時は、なんともツラい気持ちになりました。

たま駅長は、”名誉永久駅長”として讃えられることが決定、後任は「ニタマ駅長」が勤め始めました。

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謹賀新年

新春のお慶びを申し上げます

昨年は弊ブログをご愛読いただきまして、ありがとうございました。
本年も引き続き変わらぬお付き合いを、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。

とーる

（画像：昨年、「開運」HMを掲出して運行された秩父鉄道6000系）

良いお年を！2014

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1ヶ月ほど休みます

日頃、弊ブログをご愛読くださり、誠にありがとうございます。

この度、勝手ながら1ヶ月ほど、弊ブログの更新を休止することにしました。

次回の更新は、8月4日15：00を予定しております。

今後もよろしくお願いいたします。


とーる

謹賀新年

新春のお慶びを申し上げます

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皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。

とーる

（画像：昨年運行された「迎光」HMを掲出の富士急行1000系京王色）

良いお年を！2013

2013年も、様々な車両に出会うことができました。
皆様お元気で新春をお迎えになられますよう
心よりお祈り申し上げます。

”ブルートレイン”終焉の時がやってきたようです…

寝台特急「あけぼの」廃止の報を打った河北新報から5日経った頃、さらなるショッキングなニュースが飛び込んできました。

毎日新聞と産経新聞が報じたのですが、”ブルートレイン”が2015年末までに、全面廃止する意向であるとのこと。

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20131107k0000m040116000c.html

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131107/trd13110708020001-n1.htm

車両の老朽化はもとより、2015年度末の北海道新幹線開業により「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」は、青函トンネル内での電圧が新幹線仕様になるため、従来の牽引機では対応できず、かといって配備するほどの需要も見込めないことから、同年度中に廃止になる模様。
記事には触れていないが、急行「はまなす」も青函トンネルを走行するため、おそらく姿を消すものと思われます。

1958年に誕生した20系客車寝台特急「あさかぜ」から名付けられた”ブルートレイン”。その青い客車も、約60年で完全に姿を消すことになりそうです。

「カシオペア」で使用していたE26系の動向が気になりますね。

ちなみに285系寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」は、当面存続する模様。

寝台特急「あけぼの」の廃止の報

11月2日付の河北日報に、寝台特急「あけぼの」が今年度限りでの廃止が報じられました。

寝台特急「あけぼの」廃止へ-河北日報

廃止理由は”利用客の減少や車両老朽化による”と、すっかり聞きなれてしまったフレーズが記事中にありましたが、このフレーズを聞くたびに感じるのは、新幹線などの高速化が整備され、日本列島の移動時間が短くなったとはいえ、本当に夜行移動の需要は減ったのかということ。新宿や池袋などの都心から発着する夜行高速バスは毎日運行され、ほぼ満席状態です。現在でも夜行移動の需要は決して少なくはないにもかかわらず、車両更新も行わずにただ衰退するのを待っているとしか思えないのです。とても残念です…。

「あけぼの」廃止により、JR東日本管内を運転区間とする夜行列車は全廃となります。

追伸
奇しくも、当記事をUPした12月20日に、JR東日本からの公式リリースが出てしまいましたね

【京王】井の頭線「レインボーラッピング車両」通年化

以前、撮り鉄記事にもしたことのある、2012年10月より運行を開始した井の頭線”レインボーラッピング”編成ですが、京王ニュース11月号に、

「当初1年間限定の運行予定でしたが、お客様からのご要望にお応えして引き続き運行します。」

との掲載がありました。

同線は先頭部のカラーが7色あり、乗車の際には何色が来るかという楽しみもありますが、車体全体にラッピングを纏った車両があってもいいと思うし、実車のデザインセンスもいいので、ぜひとも通年運行を切望していたので、とても嬉しいニュースとなりました

謹賀新年

新春のお慶びを申し上げます

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とーる

（画像：昨年運行された「謹賀新年」HMを掲出の新京成電鉄）